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僕がクラスたよりに掲載してきた保育の面白いエピソード(体験談)を紹介します☆子どもって最高!!
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たいよー
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男性
職業:
保育師(士)
趣味:
版画・ピアノ
自己紹介:
豊田市男性保育師連盟会長
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 めだかの寿命は1~2年。2匹のめだかが他界しました。外に行って子ども達と一緒に埋めてあげました。そこで、僕は子ども達に聞きました。「埋めた後はどうするんだっけ?」
すると、R君が「埋めた後は寝返り
するんだよ」と言いました。「寝返り?どうやってやるの?」と聞き返すと、
R君:「花を置いてこうやって棒をさすの」
僕:「(それってお祈りじゃね~の?)へ~、それを寝返りっていうのかぁ。へ~」  そしたら…
R君:「先生のくせにそんなことも知らんのか!」って怒られました。
知らんわ!!
P4180107.jpg


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 もう一つ聞かれるお決まりの言葉があります。これは、いつか聞かれなくなる時がくるのかなぁ。でも、多分ずっと聞かれますね。
 絶対に聞かれる一言
子:「先生はお父さんとお母さんいるの?」

僕がお父さんと同様に見えているからでしょうか?
「いるよ」って答えると何て言われるか…、
これも決まって
「じゃぁ子どもは?」と聞かれます。
面白いです。万国共通とまではいきませんが、なぜかみんな同じこと聞いてくるから不思議だな(笑)
P4180104.jpg




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 毎年絶対聞かれることがあります。子どもの純粋な気持ちから来る言葉でしょう。それにしても、毎年ホントに聞かれる。僕を一体なんだと思ってるんだ?!多分、一緒に遊んでくれる友達みたいな感覚なんでしょうね。別にいいけどね~。
 
絶対に聞かれる一言
子:「先生は何のお仕事してるの?」

そして、いつもこうやって答えるんです。
僕:「フラフラ遊んでるお仕事」ってね。
そしたら決まって
「えぇ~、いいなぁ!」って言われます。
 先生は結構頑張ってんのよ!(笑)
P3280066.jpg







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 血液型を気にするのは日本人ならではでしょうか?特に女性はその傾向が強い気がします(女性の職場なんで特にそれを感じるのかも)。今回のエピソードは、子どもが言うもんだからまた面白かった。

 僕が子どもに配布する手紙を“お手紙ファイル”に入れて机に並べていたんです。(子ども達が自分のファイルが分かりやすいように)そしたら、それを見たT君が
T君:「ちょっと、A型みたいなことしないでくれるかなぁ」と言ったんです。笑えました。でも、子どもには意味がわかりませんよね。そこでKちゃんが言いました。
Kちゃん:「どうゆうこと?」 すると
T君:「だからA型みたいに並べないでって言ってるの!」って。僕は聞きました。
僕:「A型はどうゆう風に並べるの?」
T君:「こうやってきれいに並べるの!」
僕:「なるほど~。じゃぁ、他に何型があるの?」
T君:「あとは新型!うちの母さん新型だもん。」
Y君:「でも、俺B型だよ」
T君:「違う!男はみんなA型だわ!」
Kちゃん:「じゃぁ、女は何型なの?」
T君
「女はみんな新型だ!」
ということです。新型インフルエンザが流行っていたもんね。ちなみに、あなたは何型ですか?(笑)
P3280063.jpg


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 長期に渡って掲載してきました先輩の話シリーズもいよいよ最終話となりました。まだ、聞けばどんどん話をしてくれそうですが、僕がちょっと疲れてきちゃいましたので、先輩の話はひとまず休憩です。

スキーの話が終わると、またすぐに続きの話が始まりました。
H君:「よし、今度はドクロについて話してみようか」
いきなりドクロに切り替える発想がすごいなぁ…。
H君:「ドクロは怖い骨なんだよね」
Y君:「ドクロはね、ホントはいない。人達が作ったモノなんだけど本当にいるかはわからない」
H君:「ドクロを倒すには剣がないといけない!」
僕:「ドクロは敵なんですか?」
H君:「敵だ
H君:「ドクロは泥棒と似ていて、お金とかが欲しんだ。人間を殺しにくるし、まぁ、海賊と一緒だな」
僕:「何が違うんですか?」
H君:「ドクロは剣を持っていない。ドクロはレーザー光線とビームを出す。体が熱いときに出てくる。色んな骨からね」
レーザー光線とビームは何が違うんだろう…とふと思いましたが、流しました。
僕:「やっつけるにはどうしたらいいんですか?」
H君:「レーザー光線は剣ではね返す!あとは体当たりして転ばせて、バキッ、ボキッって骨を折ってやっつける」
剣でやっつけるんじゃないのかよ?!剣ははね返すだけかよ!体当たりかよ!つっこみ所満載でしたが流しました。僕、疲れていました。
H君:「ドクロは星に住んでいるから逢うことはあまりない。ウルトラマンとか怪獣とかと一緒に住んでるからね」
☆お・し・ま・い☆
たくさん勉強を教えてくれた先輩達(H君)に拍手P3280060.jpg。ありがとうございました!



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こう、毎回タイトルを変えて勉強をさせてくれるH君はすごいです。この時だけは完全に天狗になってるんですけどね。まぁ、普段からえらそうなんですが(笑)
前回の勉強から2日後のことです。
H君:「おう、久しぶりに勉強するか?」
僕:「あっ、また教えてくれるんですか?」
H君:「いいぞ。」
僕:「今度は何について教えてくれるんですか?」
H君:「う~ん、そうだなぁ。スキーについて教えてやるか」
というわけでY君までが呼ばれてスキーについての勉強が始まりました。
H君:「スキーは雪の上を走る!間違えた。雪の上を滑る!スキーにはコツがないといけないんだよね」
Y君:「スキーのジャンプ台で飛ぶんだよね」
僕:「えっ?それがコツなんですか?」
H君:「そう!ジャンプで何回も転んでできるようになるんだ。」
僕:「痛いのは嫌なんですけど…」
H君:「転んでも我慢!そして滑り方をきをつけなければいけない」
僕:「何を気をつけるんですか?」
H君:「足に長い物をつけて…、んとね、気をつけなければいけないことは一つだけ」
僕:「はい。何ですか?」
H君:「滑って転ぶこと!けがをすることはあんまりない。雪は冷たくて柔らかいからね。止まる時は手で持ってる棒で止まればいい。スキーの話はこれでおしまい」
(つづく)
P3280058.jpg


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H君:「まずね、家にはコードがいっぱいある。コードは充電する時に使う。電気は使わないとダメだ。目が悪くなる」

H君:「家には寝る場所がある」

H君:「家にはテレビがある」

H君:「家には人がいる」

H君:「家には犬がくる。歩いてワンワンてくるんだ。迷子だからな。クンクンていうわけ。お母さんどこ?って」

H君:「家には風呂がある。風呂がない所は、どっか水道でハンカチぬらして拭くか

H君:「家には机がある」

H君:「家には椅子がある。みんなが座れるだけ置いとけ!」

H君:「家にはトイレがある」

H君:「家には布団がある」

H君:「おわり」
心なしか、いやネタ切れなのか、はたまた疲れたのか、なんだか寂しくなっていくような話でした。いや、どんどん静かに終わっていくような演出だったのか!やはりH君はただものではない?!それにしても、H君の中で僕はここまで世間知らずなんでしょうか。念のため言っておきますけど、ぜ~んぶわかってますから!!
(つづく)
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ILLUSTRATION BY nyao