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僕がクラスたよりに掲載してきた保育の面白いエピソード(体験談)を紹介します☆子どもって最高!!
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 プロフィール
HN:
たいよー
性別:
男性
職業:
保育師(士)
趣味:
版画・ピアノ
自己紹介:
豊田市男性保育師連盟会長
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 畑の横のお家、プールの向こうにあるお家、建設中とても立派でした。鉄骨の骨組から大きくてかっこよかたので、「あれは先生お城なんだよね~」と子ども達に自慢していました。それから、建設が進み、「先生のお城だいぶできてきたねぇ」と子ども達がたびたび僕の所にやってきてはそう言いました。
 4月の終わりごろ、畑をせっせと5人ぐらいの男児で耕していた時のことです。僕のお城に1台の車がとまり、中から優しそうなおじさんとおばさんが出てきました。つにきた~!本物の住人だ。そのことを思っていた矢先、R君が「ねぇ、何やってんの?ここは太陽先生のお城だよ」って言ったんです。血の気がサーっと引きました。そして、続けて「あっ、わかった。先生の家来でしょ?」って。ヒ~!やめれ~!!血の気がどんどん引く僕は、「すみませんね。立派なお家だから、ここは僕の城だって子ども達に言っていたんです。へへへ」と正直に申し上げました。そしたら、ニコニコしながら笑ってくれました。あ~、なんと良い方達なんでしょう。そして、またR君が「
あっ、もしかして先生のお父さんとお母さん?」と聞いたんです。その質問に本物の住人様は、「まぁ、そんなもんだなぁ」と言ってくれたんです。なんて素敵な方なんでしょう。神様だ。本当に調子にのって申し訳ございません。そして、G君にはほんとドキドキだったぜ!
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