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S君は“エロ男爵”とお母さん達の間で呼ばれています。なぜかって?おっぱいが大好きなんです。隣のクラスの先生のおっぱいを見たことがあるらしく、それを僕に自慢そうに話してくれました。そんなこんなでS君のお母さんも「あ~もう、どうしよう!!」って冗談半分に頭を抱えています。※もちろんS君に向かってエロ男爵とは誰も呼んでいませんよ。
いつもは、鬼遊びやサッカーなど運動ばかりしているS君が、この日は珍しく砂場で遊んでいました。何やら一生懸命作っているようです。僕は、遅番勤務だったので、昼から休憩に入りました。職員室でパソコンを開けて事務仕事をしていると、S君が職員室に来て「先生!ちょっと砂場に来て!」と言いました。そこで、僕はあろうことか「今、ここでお勉強中で~す」なんて答えてしまったんです。この言葉で、S君は去っていってしまったわけですけど、素敵な場面を見逃してしまうことになり後からとても後悔したわけです…。S君に本当に申し訳ないことをしました。
休憩が終わり、S君の所に行き「さっきは何の用事だった?」と尋ねました。すると、
S君:「“おっぱい山”作ったから見てほしかったんだよね。横から見ると、鬼が島なんだけど、上から見るとおっぱいなの!」
な~んてこった!そんな素敵な物を見逃してしまった。それにしてもさすがエロ男爵!おっぱい山作ってる子見たことないし。くそ~、見たかった…。
次の日、ダメもとでS君に、「先生さ、昨日“おっぱい山”見れなかったからもう一回作ってくれない?」と聞いてみました。すると、S君は「いいよ」と笑顔で飛び跳ねるように砂場へ向かって行きました。そして、慣れた手つきで
S君:「まずは、ここをこうするでしょ…」(一つ山を作る)
S君:「だけど、おっぱいは二つだからもう一個作るでしょ…」(二つ目の山を作る)
S君:「それでちょっと固めるのね」(山を手でポンポンたたきながら形を整える)
S君:「それで、最後にこうして…できあがり」(えっ??)
なんと最後の仕上げがあった。山のてっぺんをですね…、ね?ちょっとこれ以上書くことはできませんので書きませんが、分かりますよね?あまりにリアルすぎて、見ていたこっちが恥ずかしくなってきちゃいました。それにしてもびっくりしたぜ!さすがエロ男爵!!ただのおっぱい山じゃなかった。そして、それを見ていたK君が「僕もおっぱい山つ~くろっ!」と作り始めたもんならエロ男爵は黙っちゃいない。
S君:「作り方そうじゃないしぃ!」
S君:「もっとこうだしぃ!」
すごい形相で“おっぱい山”作りの指導をし始めたわけで、まさにおっぱい山の現場監督。いや~、いい仕事しますなぁ。改めて、子どもの言葉を逃しちゃいけないと反省させられた一日でした。
いつもは、鬼遊びやサッカーなど運動ばかりしているS君が、この日は珍しく砂場で遊んでいました。何やら一生懸命作っているようです。僕は、遅番勤務だったので、昼から休憩に入りました。職員室でパソコンを開けて事務仕事をしていると、S君が職員室に来て「先生!ちょっと砂場に来て!」と言いました。そこで、僕はあろうことか「今、ここでお勉強中で~す」なんて答えてしまったんです。この言葉で、S君は去っていってしまったわけですけど、素敵な場面を見逃してしまうことになり後からとても後悔したわけです…。S君に本当に申し訳ないことをしました。
休憩が終わり、S君の所に行き「さっきは何の用事だった?」と尋ねました。すると、
S君:「“おっぱい山”作ったから見てほしかったんだよね。横から見ると、鬼が島なんだけど、上から見るとおっぱいなの!」
な~んてこった!そんな素敵な物を見逃してしまった。それにしてもさすがエロ男爵!おっぱい山作ってる子見たことないし。くそ~、見たかった…。
次の日、ダメもとでS君に、「先生さ、昨日“おっぱい山”見れなかったからもう一回作ってくれない?」と聞いてみました。すると、S君は「いいよ」と笑顔で飛び跳ねるように砂場へ向かって行きました。そして、慣れた手つきで
S君:「まずは、ここをこうするでしょ…」(一つ山を作る)
S君:「だけど、おっぱいは二つだからもう一個作るでしょ…」(二つ目の山を作る)
S君:「それでちょっと固めるのね」(山を手でポンポンたたきながら形を整える)
S君:「それで、最後にこうして…できあがり」(えっ??)
なんと最後の仕上げがあった。山のてっぺんをですね…、ね?ちょっとこれ以上書くことはできませんので書きませんが、分かりますよね?あまりにリアルすぎて、見ていたこっちが恥ずかしくなってきちゃいました。それにしてもびっくりしたぜ!さすがエロ男爵!!ただのおっぱい山じゃなかった。そして、それを見ていたK君が「僕もおっぱい山つ~くろっ!」と作り始めたもんならエロ男爵は黙っちゃいない。
S君:「作り方そうじゃないしぃ!」
S君:「もっとこうだしぃ!」
すごい形相で“おっぱい山”作りの指導をし始めたわけで、まさにおっぱい山の現場監督。いや~、いい仕事しますなぁ。改めて、子どもの言葉を逃しちゃいけないと反省させられた一日でした。
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