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オリンピックの感動は素晴らしい。スポーツ選手ってかっこいい。4年に一度やってくるオリンピックの話を熱く語りたくて、子ども達に話しました。とりあえず、色々意見を出してくれましたので「なるほど~」とうなずきながら聞いていきました。
※頭文字のイニシャルが同じでも全部違う子です。
※頭文字のイニシャルが同じでも全部違う子です。
僕:「今、オリンピックがやっている。オリンピックって何か知っている?」
Sちゃん:「雪合戦する日!」(ん~、いい線いってるけど違う)
R君:「スキーとか面白いよね」(お~、そうそう。)
Y君:「鬼退治をする日じゃない?」(いや、全然違うし)
S君:「あっ、わかった。チョコレートあげる日だ!」(それも、この前終わった)
R君:「ん~、ボール蹴る日?」(ん~…)
Aちゃん:「んとね、鉄棒とかでグリ~ンて回るやつだ」(おっ、夏のオリンピックにあったね)
Hちゃん:「お雛様の日」(いや、それは今度くる日ね)
Y君:「スピードスケートのやつでしょ?」(さすが、物知り博士!)
僕:「そう。それ!今カナダって国でやってるんだよ」
R君:「あ~、カナダのハンバーグでやってるやつでしょ!」
僕:「ハンバーグじゃないわぁ。バンクーバ!カナダのバンクーバって所でやってるの!」
Kちゃん:「あっ、そこ嵐の翔君が行ってたところだ」
僕:「あっ、そうなの?それはよくわからんけど」
結局、全然オリンピックの話で盛り上がれませんでした。最後のオチには笑えましたけど。まだ、年中ですもんね。年長さんだったらもうちょい盛り上がれたかなぁ。あっ、でも真央ちゃんを知ってる子は多かったですよ。
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M先生に、「先生のクラスって“生きる力”があるよね」と言われました「なんだそりゃ!生きる力?なんで?」って聞きました。すると、今日の話を教えてくれました。
M先生:「だって、普通何か物を借りに行くと、『先生、〇〇先生が△△を貸してほしいって言ってるよ』てまず、先生の所にくるじゃん。でもね…」
M先生:「障子紙ありますか?あったら貸してください」
R君:「はい、ちょっと待ってね。障子紙はですね、え~と、どういうやつですかねぇ?」
M先生:「丸い筒になっているやつです。」
R君:「あ~、丸い筒になってるやつね。(丸く切った画用紙を見つけて)あ~、これですかねぇ?」
M先生:「違います」
R君:「ん~、わかりませんねぇ」
僕テラスにいたんですよ。でも、この話を聞いて“確かにそうかも”って思いました。この前マジックセットを使おうと思って棚を開けたら一つもなかったんですね。
僕:「あれ?マジックが一つもない!」
Y君:「あ~、マジックね。りす組に貸しておいたよ」
僕:「えっ?なんで??」
僕の知らないうちに色々やりとりがあるみたいで…。よく、「自分で考えてみよう」とか「思ったようにやればいいんだよ」って言葉を口にしているからかなぁ。
いや~、それにしても“生きる力”って素晴らしいなぁ。
M先生:「だって、普通何か物を借りに行くと、『先生、〇〇先生が△△を貸してほしいって言ってるよ』てまず、先生の所にくるじゃん。でもね…」
M先生:「障子紙ありますか?あったら貸してください」
R君:「はい、ちょっと待ってね。障子紙はですね、え~と、どういうやつですかねぇ?」
M先生:「丸い筒になっているやつです。」
R君:「あ~、丸い筒になってるやつね。(丸く切った画用紙を見つけて)あ~、これですかねぇ?」
M先生:「違います」
R君:「ん~、わかりませんねぇ」
僕テラスにいたんですよ。でも、この話を聞いて“確かにそうかも”って思いました。この前マジックセットを使おうと思って棚を開けたら一つもなかったんですね。
僕:「あれ?マジックが一つもない!」
Y君:「あ~、マジックね。りす組に貸しておいたよ」
僕:「えっ?なんで??」
僕の知らないうちに色々やりとりがあるみたいで…。よく、「自分で考えてみよう」とか「思ったようにやればいいんだよ」って言葉を口にしているからかなぁ。
いや~、それにしても“生きる力”って素晴らしいなぁ。
K君はおちゃめでいつも冗談ばかり言っている面白い子です。そして、とにかくおしゃべりが大好きです。「俺はママの口の中から産まれてきたからおしゃべりが好きなんだ」と言い張っています。そんなK君も誰よりもバレンタインを意識していた一人です。
バレンタイン当日…、すげ~!超、積極的!!
なんと登園してきたK君は、手当たり次第女の子に声をかけていたんです。「俺にチョコないの?」って。すごすぎる!その勇気を分けてもらいたい。そんなK君をよそに、やはりいる訳です。毎年モテる男の子が…。そんな男の子を見てK君は、
K君:「いいなぁ、Yは!かっこいいやつがうらやましいぜ!」って。
世の中結局こんなもんです。そして、続いてこう言ったんです。
K君:「まだ、今日は始まったばかりだからな。帰りまでに、俺もチョコゲットしてやるぜ!」って。お~、かっこいいぜ!
でも、ほとんどの女の子は、お母さんに持ってきてもらって一緒に渡して、男の子のお母さんが持って帰っています。小学生や中学生じゃあるまいし、まだ、かばんの中に入れている女の子はいるわけないよなぁ。と思いました。が!そんな残酷な言葉は言えず…それから、K君の猛攻撃が始まりました。
K君:「俺ってチョコもらえる?」
K君:「俺にチョコくれない?」
ってまたまたクラスの女の子に聞きまくっています。でも、女の子はあまりに積極的なK君に引く一方でした。そして、給食の時間、
K君:「やべ~、もう給食かよ。まだ、チョコ一個もゲットしてないし…」
真剣に悩んでいました。もうおかしすぎる!今日一日チョコのことしか考えてないし。そして、皮肉にもお帰りの時間がやってきてしまったわけです。もうとにかく焦りまくっていたK君。お母さん達が迎えにテラスに来たのを持て見て、最後の手段をとったんです。なんと、クラスで一番の人気者Mちゃんの足にしがみついて
K君:「お願いだからチョコくれ~!!!!」って。
K君それはやりすぎだ~!と思った瞬間、Mちゃんから蹴りが飛んできました。
悲惨すぎる…。やはり、女の子はシビアだ。
今日の一部始終をお母さんに話したら、お母さんも大笑い!でもね、次の日K君はルンルンでやってきたんです。そして、近くにいた男の子にこう言いました。
K君:「昨日チョコもらえた?俺、ママとばーちゃんと2個ももらっちゃったし」てね。
バレンタイン当日…、すげ~!超、積極的!!
なんと登園してきたK君は、手当たり次第女の子に声をかけていたんです。「俺にチョコないの?」って。すごすぎる!その勇気を分けてもらいたい。そんなK君をよそに、やはりいる訳です。毎年モテる男の子が…。そんな男の子を見てK君は、
K君:「いいなぁ、Yは!かっこいいやつがうらやましいぜ!」って。
世の中結局こんなもんです。そして、続いてこう言ったんです。
K君:「まだ、今日は始まったばかりだからな。帰りまでに、俺もチョコゲットしてやるぜ!」って。お~、かっこいいぜ!
でも、ほとんどの女の子は、お母さんに持ってきてもらって一緒に渡して、男の子のお母さんが持って帰っています。小学生や中学生じゃあるまいし、まだ、かばんの中に入れている女の子はいるわけないよなぁ。と思いました。が!そんな残酷な言葉は言えず…それから、K君の猛攻撃が始まりました。
K君:「俺ってチョコもらえる?」
K君:「俺にチョコくれない?」
ってまたまたクラスの女の子に聞きまくっています。でも、女の子はあまりに積極的なK君に引く一方でした。そして、給食の時間、
K君:「やべ~、もう給食かよ。まだ、チョコ一個もゲットしてないし…」
真剣に悩んでいました。もうおかしすぎる!今日一日チョコのことしか考えてないし。そして、皮肉にもお帰りの時間がやってきてしまったわけです。もうとにかく焦りまくっていたK君。お母さん達が迎えにテラスに来たのを持て見て、最後の手段をとったんです。なんと、クラスで一番の人気者Mちゃんの足にしがみついて
K君:「お願いだからチョコくれ~!!!!」って。
K君それはやりすぎだ~!と思った瞬間、Mちゃんから蹴りが飛んできました。
悲惨すぎる…。やはり、女の子はシビアだ。
今日の一部始終をお母さんに話したら、お母さんも大笑い!でもね、次の日K君はルンルンでやってきたんです。そして、近くにいた男の子にこう言いました。
K君:「昨日チョコもらえた?俺、ママとばーちゃんと2個ももらっちゃったし」てね。
年長児にもなるとバレンタインデーを意識し始めます。男の子も女の子もソワソワして客観的に見ているのが楽しい。今回紹介するのは、バレンタインデーを意識しまくっている男の子と、とってもシビアな女の子のお話です。
R君はクラスで一番小さいですが、お兄ちゃんがいるせいかちょっとおマセさんです。バレンタインの前日から、
R君:「お前バレンタインにチョコもらったことある?」
R君:「俺、もらったことあるし」
R君:「別に欲しくないしぃ!」
てな感じ。はいはい、もう欲しくてたまらないのね。
そして、バレンタイン当日がやってきました。朝から、自分でチョコを渡す女の子、お母さんと一緒に渡す女の子、照れて顔が真っ赤になる男の子、そっけない態度をとる男の子など色々。やはり、毎年モテる男の子はいます。この光景を見ていたR君が朝来るなり言いました。
R君:「お前ももらったの?」
R君:「俺ももらったし!」
衝撃的!!
なんとR君が自慢気に手に持っていたのは小さなチロルチョコだったんです。同じ団地に住んでいるSちゃんにもらった模様。しかし、Sちゃんは、そのチロルチョコをたくさん持ってきていたんです。袋に入っているチロルチョコを手当たり次第、他クラスや自分のクラスの男の子に配っていました。R君がもらったチョコは、もう義理もいいとこ!それにしても、箱やラッピングでもらっている子と対等に話すのは無理があるんじゃない?って思っちゃいました。それから、何度もかばんに入れたチロルチョコを幸せそうに僕や友達に見せびらかしていました。はいはい、よかったね!幸せな一日が終わろうとしていた矢先、事件は起きました。
クラスのある男の子がSちゃんに、「俺、チョコもらってないけど」と言ったんです。そしたら、Sちゃんが「R君、朝あげたチョコ返して」と言いました。
R君:「えっ!?」
R君は何がなんだかわからないまま、Sちゃんに言われるがままかばんからチョコを出し、Sちゃんに渡しました。そして、なんのためらいもなく、流れるように「はい」とその男の子にチョコが渡ったんです。
衝撃的!!悲惨すぎる!!
R君は唖然…。僕は爆笑!その悲惨すぎる状況に笑いが止まらなかった。そして、R君は今にも煮えたぎりそうな怒りの形相で叫びました。
R君:「〇〇〇ぁ(Sちゃんの名前)~!!!!!」と。
やはり、女ってシビアだなぁ。
R君はクラスで一番小さいですが、お兄ちゃんがいるせいかちょっとおマセさんです。バレンタインの前日から、
R君:「お前バレンタインにチョコもらったことある?」
R君:「俺、もらったことあるし」
R君:「別に欲しくないしぃ!」
てな感じ。はいはい、もう欲しくてたまらないのね。
そして、バレンタイン当日がやってきました。朝から、自分でチョコを渡す女の子、お母さんと一緒に渡す女の子、照れて顔が真っ赤になる男の子、そっけない態度をとる男の子など色々。やはり、毎年モテる男の子はいます。この光景を見ていたR君が朝来るなり言いました。
R君:「お前ももらったの?」
R君:「俺ももらったし!」
衝撃的!!
なんとR君が自慢気に手に持っていたのは小さなチロルチョコだったんです。同じ団地に住んでいるSちゃんにもらった模様。しかし、Sちゃんは、そのチロルチョコをたくさん持ってきていたんです。袋に入っているチロルチョコを手当たり次第、他クラスや自分のクラスの男の子に配っていました。R君がもらったチョコは、もう義理もいいとこ!それにしても、箱やラッピングでもらっている子と対等に話すのは無理があるんじゃない?って思っちゃいました。それから、何度もかばんに入れたチロルチョコを幸せそうに僕や友達に見せびらかしていました。はいはい、よかったね!幸せな一日が終わろうとしていた矢先、事件は起きました。
クラスのある男の子がSちゃんに、「俺、チョコもらってないけど」と言ったんです。そしたら、Sちゃんが「R君、朝あげたチョコ返して」と言いました。
R君:「えっ!?」
R君は何がなんだかわからないまま、Sちゃんに言われるがままかばんからチョコを出し、Sちゃんに渡しました。そして、なんのためらいもなく、流れるように「はい」とその男の子にチョコが渡ったんです。
衝撃的!!悲惨すぎる!!
R君は唖然…。僕は爆笑!その悲惨すぎる状況に笑いが止まらなかった。そして、R君は今にも煮えたぎりそうな怒りの形相で叫びました。
R君:「〇〇〇ぁ(Sちゃんの名前)~!!!!!」と。
やはり、女ってシビアだなぁ。